理 念

YDMは、だれにでも手の届く言語教育を通して、 より深い国際交流と相互理解の促進を図り、 特定の国を選ばない言語・文化・技術の総合教育を目指します。

概 要

YDMは、横山信子の10数年に及ぶ言語教育の実践と研究を基に開発された、対象言語を対象言語(日本語なら日本語)で直接教える教授法、「横山式ダイレクトメソッド」(Yokoyama Direct Method)です。
YDMは、言語学習者にとって、より短期間に、より効果的に会話力が習得でき、かつ、文化と習慣が理解できるよう構築された言語教育システムです。

特 徴

YDMは、その理論に添って開発されたテキストにより、日本語だけではなく他の言語教育への応用も可能で、これまで英語と中国語でも成果を収めています。
YDMなら、6才程度の年齢から、性別、経験に関係なく、だれでも無理なく、効率的に外国語が習得できます。

レッスン

レッスンは、見て、きいて、答える、対話形式の文型練習を軸としています。 基本文型と文法が自然な会話練習から体系的に身に付くようにプログラム化されています。
レッスンごとに「導入」(Presentation)、「定着」(Practice)、「復習」(Review)のステップを踏んで進むので、講師と学習者がどの時点でも的確に理解度、習得度を判断できます。

テキスト

テキストには随所にイラストが描かれ、習得目標の文型、語彙を視覚的かつ明確に示します。
テキストの登場人物の会話と生活描写の中に、文化や習慣が盛り込まれ、対象となる言語圏に対する総合的な理解を促します。
イラストと文章は、肯定形、否定形、新しい単語などが一目で分かるように、テキストを通して体系的にレイアウトされています。

横山式ダイレクトメソッド(YDM)のめざすもの

世界の歴史を振り返ると、公用語は、世界の経済・軍事・文化とリンクしてまいりました。 ギリシャ時代には、ギリシャ語が公用語となり、ローマ時代には、あまりにもギリシャ文化が栄えたために、ローマ語は公用語にはなれませんでした。そして、第二次大戦前には、イギリスが世界の国を植民地化したため、英語が公用語でしたが、戦後は、アメリカが世界の経済・文化・軍事のリーダーとなったため、米語が公用語になったのです。しかし、グローバル時代の到来とともに、アジア・アフリカの経済が発展し、西洋の文化に変わって日本の文化、日本語の需要が世界的に拡大して参りました。

私は、コーネル大学で日本語を教えて後、ヘブル語を勉強している時にヒントを得て、横山式ダイレクトメソッド(以下YDMという)の教授法ソフト(OS)を開発し、テキストを出版しましたが、そのテキストには、①全ての文法を会話文とし②その会話文を絵(教材)で描き③教授法(OS)を導入して商品化したため、学習者は、状況会話を描いた絵を見ながらOSに沿って反復練習すれば、絵が残像となって脳に記憶されますので、子供が言葉を覚えるように会話ができるようになります。またYDM教授法(OS)は、たった一日で教授法を習得することができますので、教授法を受講した方は、テキストを使って、何時でも、何処でも、誰にでも、日本語/英語を日本語/英語だけで教えることが可能です。

ヤオハンとの合弁契約解消で全てを失った私は、イギリスのMondexでICカードの開発者に「YDMは、将来のために何を準備したらいいのか」尋ねると、世界地図の上にコンピューター、PC,テレビ、携帯電話を描いて「ブロードバンドの時代になり、通信技術と放送技術の融合により、双方向の遠隔教育が可能になります。YDM教授法の特徴・優位性は、教師でも、オンラインアプリでも、ソフトウェアが入ったロボットでも、教材の通りに学習すれば、独習教材として最適である」と説明してくれました。

私は、その言葉を信じ、全身全霊を傾けてオンライン教育の準備を完了することができました。このコロナウイルスの猛威から、グローバルビジネス、インバウンドビジネスが崩壊しましたが、YDMビジネスは、AI教育ビジネス・オンライン教育として地上戦・空中戦の世界展開をしてまいります。

これからの日本の国際化において、何よりも大切なことは、人間的要素、教育・文化の普及と交流であって、言葉の教育とは、外国を学ぶと同時に自分たちの言葉、文化を相手側にも適応してもらう能力を提供していくことであり、日本語(日本の文化)の普及こそがYDMの目指しているものであります。YDMは、言葉の文化コミニケーションソサエティーを世界に広げ、日本の空洞化の潮流の中で、日本の役割を適切にとらえて、日本の国際化の担い手となるために前進して参ります。 貴社のご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。

一般社団法人YDM語学文化教育協会 代表理事

横山式ダイレクトメソッド開発者及び著者

   横 山  信 子

※OS:YDM教授法に隠されたアルゴリズムのことをYDMでは、OSという呼称を使っております。

YDMとは何ですか?

概 要

YDMは、横山信子が10年以上にわたって語学教育を実践・研究してきた「横山直接法」(横山)を対象言語(日本語なら日本語)で直接語学を教える教授法です。 直接法)。

YDMは、語学学習者がより効果的に会話スキルを短期間で習得し、文化や習慣を理解できるように構築された語学教育システムです。

特 徴

YDMは、日本語だけでなく、理論に基づいて開発されたテキストや補足教材を使用した他の外国語教育にも適用でき、これまでに英語と中国語で成果を上げてきました。

YDMを利用すれば、性別や経験を問わず、約6歳から誰でも効率的かつ快適に外国語を学ぶことができます。

YDMでは、母国語の異なる複数の学習者がいても、対象言語が日本語であれば、日本語だけで同時に教えることができます。

レッスン

レッスンは、あなたが見て、聞いて、答えるインタラクティブな文型の練習に焦点を当てています。

基本的な文型と文法は、自然な会話の練習から体系的に習得できるようにプログラムされています。

各レッスンは「はじめに」(プレゼンテーション)、導入、定着、レビューの手順で行われるため、教師と学習者はいつでも理解と習熟のレベルを正確に判断できます。

文 章

学習目標の文型と語彙を視覚的かつ明確に示すために、テキストのいたるところにイラストが描かれています。

文化や習慣は、対象言語領域の包括的な理解を促進するために、テキスト内の文字の会話や生活の説明に組み込まれています。

イラストや文章は、ポジティブ、ネガティブ、新しい単語などが一目でわかるように、テキストで体系的に配置されています。

YDM日本語教授法講座

カリキュラムに則って全6巻のDVDを視聴します。このDVDは、横山ダイレクトメソッドの開発者の横山信子が、実際の教育の様子を取り込みながら、教授法を開設したものです。

YDM日本語教授法を学べば、会話を中心にしながら、初級日本語文法を教えることができます。



YDM資料のダウンロード

資料のダウンロードはこちらからできます。