特徴
本アプリケーションは以下の様々な特徴を持っています。
CT-300/400と接続する場合にバッファー利用での接続とダイレクト接続の2通りの方法を選ぶ事ができます。
日本語リザルトの他、英語リザルトの印刷も可能です。
ウェブサイトへリアルタイムで速報を自動的にアップ出来ます。スタートリスト・リザルトを印刷後、そのデータをそのままウェブサイトにアップする事も出来ます。
LAN環境で接続されたPCで速報データを表示出来るので、PCに大型モニタや大型テレビを接続し、速報表示をする事が出来ます。
FISリザルトデータ送信用XMLファイルの作成が出来ます。
I-modeに適したフォーマットでのHTMLファイルを、スタートリスト・リザルト共に自動で作成出来ます。
スタートリスト・リザルト共に、テキストデータでの出力が出来るので、データの2次利用が可能です。
WebサイトからダウンロードしたFISポイントリストを加工せずにそのまま読み込む事が出来るので最新版のリストが出た時点で速やかに変更が可能です。
WebサイトからダウンロードしたSAJポイントリストを加工せずにそのまま読み込む事が出来るので最新版のリストが出た時点で速やかに変更が可能です。
SAJポイントリストをエクセルで加工し、エクセルファイルで保存したものをそのまま読み込む事が出来ます。(注2)
SAJ・FISの両リストを読み込んだ場合、日本語でのリスト内容抽出が可能なので関連選手のデータチェックが容易に行えます。
選手登録をした後でもポイントを一括変更できるのでポイントリスト更新時に新しいポイントに容易に変更できます。
処理データは一元管理さるので過去の大会の参照なども容易に行えます。バックアップも一つのデータベースフォルダをコピーするのみで完了出来ます。
登録した選手リストを元に選手ドローとビブドローのダブルドロー形式でコンピュータドロー処理が行えます。
ボードコントロール画面を利用するとTCM会場入口等にPCを置き、チーム単位・連盟単位でのドロップ指定が出来ます。マグネットボードや印刷物を準備する必要が無く、「出場確認・欠場確認・未確認」の状態が簡単に把握出来るうえ、その内容はドロー画面にも反映するのでドロー作業が大幅に簡略化できます。ボードコントロール画面はLAN接続された複数のPCで同時処理も可能なのでスムーズな処理が可能です。
放送用の画面は氏名や所属のヨミガナ表示もあり、放送業務の負担を軽減します。
音声合成機能により、スタートとフィニッシュのアナウンスを自動で行う事が出来ます。アナウンス内容は読上げ内容の選択も可能です。
計測結果のデータ出力は、直近のフィニッシュ選手のデータとランキングデータの2系統に分けて出力されます。直近のフィニッシュ選手データの出力先はアルゲ表示ボードは勿論の事、とSEIKO社製標示ボードへも出力する事が可能です。
選手権大会兼・高校大会兼・中学大会 等の複数の競技を同時に行った場合などの際に全体でのリザルトの他、様々な抽出条件でのリザルト作成が出来ます。(例 総ての参加者対象のリザルトの他、男子女子を分けての作成、中学生、高校生、大学生、成年を分けての作成、中1、中2、中3、高1、高2、高3、等に分けての作成も可能です。
・注1
弊社のレンタルウェブサイトをご利用いただくと、スタートリスト・リザルト・速報データをアプリケーション上から直接アップロードする事が出来ます。(インターネット接続環境が必要です。)アップしたデータは弊社レンタルサイトのお客様専用ページにてPCサイトでの閲覧の他、携帯サイトでの閲覧も可能です。速報データのアップを指定した場合、選手のゴール毎にデータが自動アップロードされます。弊社レンタルサイトのご契約は年契約となっております。詳しくは弊社までお問い合わせください。
・注2
ご利用のPCにMSエクセルがインストールされている必要があります。